【Profile】


オーガニックが大好きな
個人起業家の為の
売上アップコンサル

レムケなつこ

1980年生まれ。東京都大田区出身。ドイツで起業。

独系大手メーカーでエネルギー事業の研究開発を
しているドイツ人パートナーと
2016年に生まれた日独ハーフの息子と一緒に
ドイツ・デュッセルドルフ近郊の
片田舎ミュールハイムに在住。

海外在住歴は13年目(米国→ボリビア→メキシコ→ドイツ)、
ドイツ在住歴は8年目になります。

オーガニックビジネスコンサルタントとして
オーガニックが大好きな個人起業家のために
オーガニックを武器にして売り上げアップする
コンサルティングを行なっています。

私のオーガニックへの想いが今の形になるには
今まで私の身に起きた経験や
多様な環境で得た世界観や
世界中の愛おしい人たちとの出会い
によって紡がれたもので
私一人では到底成せなかったことです。

ここでその全てを皆さんにご紹介するのは
スペースや時間などの制限があって不可能ですが

私のオーガニックストーリーとして
その一部をここに記しておきたいと思います。

【オーガニックに救われたアトピー肌時代】

オーガニックと出会ったのは2000年。
私がまだ大学生だった頃。

当時は、オーガニックと言っても
「は?」と返されるような時代でした。

もともとアトピー肌だった私は
一般化粧品が使えず悩んでいて
最終的にたどり着いたのが
アメリカやドイツから
個人輸入して調達した
オーガニックコスメでした。

【オーガニックが世界を救う!途上国支援の時代】

2005年から2年間、

南米ボリビアの熱帯地域でJICA青年海外協力隊として
保健局で働いていました。

管轄地域で健康に関するヒアリングをしていると、
見えてきたことがありました。
それは国内では目新しい病気の種類と他県と比較して
圧倒的に高いその患者数の割合。

理由を突き詰めていくと一つの共通点に辿りつきます。
それが、毎年何万とこの地域に出稼ぎにくる
アンデス山脈出身の貧しい労働者と
その家族たちの存在でした。

私が活動していたサンタクルス県は国内で
最も経済発展をとげた地域だったのですが、
その経済を支える骨幹産業が農業で、
その経済繁栄に欠かせない存在とされたのが、
この貧しい出稼ぎ労働者の安価な労働力でした。

民間の契約者の「お金持ちになれる」という
甘い言葉に騙されて連れてこられると、
実際に働く農地では安全な水、トイレ、
医療や教育といった生きるために必要なものへの
アクセスが全くない環境で
暮らすことを強いられます。

ひどく不衛生なテントで暮らすため
病死する人も毎年でる状況でした。

そこで支給されるものといったら
コカやアルコールだけで大人も子供も
学校に行かずに毎日休みなしで14時間
ギラギラ働かされるという状況。

一時雇用されている契約期間の収穫期が
終わると帰郷できるのかというと
そうではありません。

日当しかでないので貯金ができず、
帰郷のための交通費がでない。
仕方なく残って仕事を探すが、
結局見つからず、翌年の
収穫期にまた一時雇用される。

こういう搾取構造の中で、ドラッグ、
アルコール、売春に依存していく…
そういう退廃と搾取の悪循環に
何十年も身を置いている人々でした。

この地域で栽培されていたサトウキビは
先進国に輸出されていきます。
調べたら日本でも約6割は原料糖という形で
サトウキビを安く海外から輸入しているんです。

「そうか、これは
遠い世界で起きていることではないのだな。」

私たちが何気なく日頃コンビニや
スーパーで買うお菓子やカフェで食べる
ケーキなどを消費することで、
こういった搾取と退廃の構造を
支えているのかもしれない。

誰かの苦しみのもとに私たちの食卓に
食事が並んでいるのではないか。

この世界の不条理をどうにかしたい、
このビジネスの仕組みを根こそぎ変えていきたい。

その打開策となりうるオーガニックに
かけてみようと思い、
オーガニックビジネスの専門家となるために
ドイツの大学院で本格的にオーガニックの
勉強をしました。

【オーガニックを勉強し壁にぶつかった院生時代】

ドイツでは、農業、食品化学、食品工学、
加工技術、畜産、生物学を有機というテーマで
学んだわけですが、この2年間本当に辛かった。

どの分野も高校の知識があるかないかという
レベルでしたので…

何度も泣きました。試験前は決まって徹夜。
楽しくないときも、やめてしようかと思ったことも
両手の指では数えきれないくらいありました。

日本ではいいとこの大学を出ていた私は
そりゃもう凹みましたよ。プライドもずたずた。

しかし、
自己肯定感がぼろぼろに擦り切れて
いた私にも好機が訪れます。

院生2年目後半で半年間インターンをした
研究所ですっかり気に入っていただき
最終的には好条件で採用内定をいただくことになります。

でも、パートナーの職場から800キロ
離れていたため泣く泣く断念。

何かがうまく回り始めても、
結局全てがオーガニックの夢から
遠のいていくような道を歩まざるをえない
状況にありました。

その後、縁あってドイツにて一般企業2社で
働くことになるのですがオーガニックとは
まったく異なる世界でしたので

時間とともに私のオーガニックへの情熱や
知識は心の奥底に封印されていくことになります。

院生時代の経験があまりに鮮明すぎて、
卒業した後も、
オーガニックの仕事につくなんて
わたしにできることか!
おこがましい!

と何年も思い続けてきました。

【オーガニック専門家として、ドイツでの再挑戦 ー 今】

それが、激減したのが2016年に
オーガニックビジネスを出かける旧友の
起業家がドイツにオーガニック視察に
来てくれた時のこと。

「なっちゃんのオーガニックの知識、私だけじゃない
みんな聞きたいと思ってるよ!」

と背中を押されたことを機に
ブログを書き始めると、

ドイツの団体や日本の大学から
セミナー講師として講演依頼をいただいたり、
メディアやライターさんからインタビュー依頼が来たり

そうこうしているうちに
オンラインセミナーが満席になり
クライアントさんが次々にでき始め
 自分が一番驚くほどの反響をいただくようになりました。

そのうちに、
大学院時代、人の10倍努力して
ないものをカバーしてきたじゃないか

私の努力と才能を認めて内定をくれた
ドイツ食品研究所のスーパーバイザーや
所長がいたじゃないか

ネットでどれだけサーチしても
大好きなオーガニックの真のすばらしさや
エビデンスのある情報を日本語で書いている人は
いないじゃないか

こういうことに徐々に気づいたんです。

私が大学院で辛い思いをして
勉強したからこそ今わかるんです。

どこまで抑えればいいのか。
どうやって難しい知識を言語化していけばいいのか。

本場ドイツから
本物のオーガニックの知識を
きちんと身につけて欲しい。

オーガニック起業家として
その知識をビジネスに活かして
行って欲しい。

そうすることで
もっと自信を持って
オーガニックビジネスが
できる人が世界に増えていく。

もっともっとオーガニックを
この世に広めることができるのでないか。

淀みない幸せの流れを作るオーガニックという
仕組みを、こうやって世界に広めていけたら…

そんな思いでドイツから
オーガニックを武器にしていきたい起業家の
皆さんを支援しています。

【資格・学歴】

– 慶應義塾大学経済学部卒(在学中、米国交換留学)
– ドイツHohenheim大学院農学部オーガニックフード・チェーン・マネージメント卒(ドイツ学術交流会DAAD奨学生)
– 外国語:TOEIC988点、ドイツ語C2、スペイン語DELE Intermedio

【実績】※

■製品開発

– ドイツ食品研究所でオーガニックベビーフードの開発(ドイツ国研究助成金獲得)
– ドイツにてオーガニックスキンケア製品開発

■セミナー

– 慶應義塾大学 経済学部 農業経済論「オーガニックコスメの可能性」
– ドイツ、デュイスブルクこども日本語クラブでんでんむし「オーガニックの真価を学ぼう」
– ドイツ、シュツットガルト日本人会 教養講座「オーガニックってなに?」
– オンラインオーガニックビジネスセミナー

■コンサルテーション

– オーガニックに関わる個人事業主様のコンサルテーション

実績の一部:
・オーガニックハーブ・アロマお教室レッスン内容のプロデュース
・オーガニックお料理教室レッスン内容のプロデュース
・手作りオーガニックコスメレッスン内容のプロデュース
・オーガニックコスメのオンラインショップ商材選定・ビジネス支援
・オーガニックフードのオンラインショップビジネス支援
・オーガニック事業コンセプト作り・コンセプト再構築
・オーガニック企業訪問同行・電話会議
・欧州仕入先企業、パートナー探し、企業紹介
・欧州オーガニック商材の提供

【メディア】

【連載】

【掲載】

  • シュツットガルト日本人会2017年2月号会報「Report: 途上国支援からオーガニックに目覚めた私」

※実績は2017年4月時点